タクラマカン遺跡

タクラマカン遺跡

宇宙世紀のタクラマカン砂漠に近いどこかだと想定される。

連邦軍とジオン軍ともに同じ場所で別時期に墜落し救援をまつことが度々あった。

墜落の救援はなかなか来ず敵は無数に来るという事態がよく起きた地域である。
また多くの場合　報酬を手にすることが確約した時点で満足し帰えることはなかったという。

残ったオペレーターとの通信により主な原因を分析すると
待ち構えていた狙撃の名手に弾薬補給の支援機を撃破されたため弾薬不足になっての全滅が多く、
またポッドを補給した支援が遭難した味方の元に帰るまでに撃破されることによる弾薬不足による全滅も多い。
次に高威力武器を使った際の味方が前に出るや誤爆による自爆があり、地雷は特に危険であった。
また指示を聞かない者が発狂し近接武器で敵を斬りまくった挙句撃破され、戦力不足による全滅もある。
敵のエースはジャミンググレネードに弱くそこが突破口なのを知っている小隊は帰還できたという。
また自然に発生するコンテナを回収することは遭難者にとって大切であり、１日何度も遭難している者は
その場所を記憶していたという。

夜が明けてみると実際には連邦軍とジオン軍の陣地は至近距離に構築されており
衝突が起きている